定刻となり、ゴマ居酒屋の合コン終了です。

結局、席替え後の1時間は飲み食いしているだけで終わってしまいました。
不機嫌そうなDさんの顔を見ながらw

まったく・・・やれやれだぜ。

タク
「じゃあ、男性は6000円で、女性は2000円お願いねー」

なるほど・・・4000円のコースだったということか。

合コン内容はさておき、
料理は美味しかったし、隠れ家風ロフトも面白いし
新宿にしてはコストパフォーマンスがいい気がする。
覚えておこう・・・メモメモ。

Sさん。
「この後どうします?」

なんぞ!
2次会に連れていけというアピールですか!

・・・目線は完全にタク君を見ていますが。

「私、まだ大丈夫です!」

と、マナブ君を見ながら手を挙げるDさん。
狙った獲物は逃さないという強い意志が感じられます。

「俺もまだいけるけど・・・
 Nさんも行くでしょ?」と、マナブ君。

Dさんの熱い視線は完全スルー。
流石すぎる。

「えー、どうしようかなあ。
 他の人はどうなんですか?」

と、俺とカワ君に視線を送ってきますが
そこは、もう色々と諦めている俺。

「ごめん、ちょっと用事があるから、俺は帰るわ」

「すみません、僕も帰りますね」

カワ君も、いまいちの感触だった模様。

「「ええー、ざんねーん」」

と、全然残念そうに思えない表情の
SさんDさんのナースコンビ。

Gさん。
「私も、明日早いから失礼するねー。
 じゃあ、みんなの連絡先は、タク君に送っておくから
 あとは、回してください」

Nさん。
「んー、じゃあ、私もお邪魔そうだから帰ろうかなー。
 あとは楽しんでね!」

うは!!!

まるで、ギャグのようなオチがきました。

愕然とした表情のマナブ君。
笑ってしまいそうだけど、必死に我慢。

「じゃ、じゃあ・・・」
「私、いいお店知ってるんですよ!
 絶対、気に入ると思います!」

逃げ腰のマナブ君のセリフを
Dさんがインターセプト!

す、すごいぜ・・・。

タク君は、Sさんとまんざらでもないようで
穏やかに話をしています。


さ、結果はあとで聞くことにして
この日の合コンは幕を閉じました。